<オススメ>中小企業に適した無料ホームページサービスJimdo


本格的なウェブサイトを構築するならWordPressを使いますが、数ページ程度のホームページをさくっと作りたい時にはJimdo(ジンドゥー)を使ってます。
まさに“ワープロ感覚”。ワープロは古いですね。ワード感覚かな。
ある意味Microsoft Wordよりも簡単かもしれませんよ。
Jimdo“推し”の理由。
※Jimdoのクリエータープランでの説明です。

1) 無料で使える

有料プランでは独自のドメインを使うことができたり、アップできるサーバー容量が10倍以上になったり、帯域幅というアクセスする人の表示にスピードに関係する回線が太かったり、優先的なサポート受けられたりしますが、無料でもしたいことがほとんどできます。
無料プランには広告が表示されますということなんですが、見た記憶がありません。こういった無料サービスでは広告がたくさん表示され、おまけに好みではない広告が掲載されることが多々あります。現時点で広告が出ていなくても将来的には可能性を否定はできません。
無料版だとページ数が5ページまでというのが微妙ではあるかもしれません。
それと独自ドメインが使えないので、your-site-name.jimdofree.comというようにJimdoの所有するドメインのサブドメインがホームページのURLになってしまいます。「your-site-name」の部分は指定可能。

2) 編集操作が簡単

ワード感覚です。
Jimdoはブロック単位でウェブサイトのページを作っていきます。
見出しのブロック、文章のブロック、画像のブロック、Google地図のブロックなどなど。
ページのある部分だけ横カラムを2つとか3つにしたい時もカラムのブロックを作った上で、その中に文章などのブロックを入れていきます。
とにかく簡単なんです。
それにできあがりはほぼそのままだし、プレビューでもほぼそのまま。

3) デザインが自由に変えられる

デザインというのは見た目の印象に繋がるので大事なところです。
CSSというデザインの細かな設定ができるので、自由にデザインを指定して全ページに一気に反映することができます。
まず無料のテンプレートを選び制作を始めますが、大まかなヘッダー画像の位置や、メニューの位置、それから色目で選びます。
企業にあったテーマカラーに沿ってデザインするのがホームページです。そのテーマカラーやサブカラーを思いのままにカスタマイズできるわけです。
文字サイズや文字フォントのカスタマイズももちろんできます。
有料版ではWEBフォントというパソコンに内蔵されてない文字フォントを使うことができます。でも、無料版でもGoogleフォントを活用すれば表示に使えます。

4) 独自のJavaScriptも使える

テンプレートで大まかなデザインや動作も決まってます。
それを外れるようなことで、CSSだけでは変更できない場合もあります。
そんな時にJavaScriptというプログラム言語で書いたプログラムも盛り込んでしまえるので応用範囲が広くなってます。

5) 無料でもアクセス解析できる

アクセス解析の定番といえばGoogleアナリティクス。
Jimdoの有料版だと簡単にGoogleアナリティクスの設定ができます。
でも、無料版でも一応できてしまいます。
Googleアナリティクスに登録して発行されたJavaScriptのコードを「ヘッダー編集」という機能でペーストすればOK。
同様にGoogle Search Consoleも使えるとこになるので、どういう検索でアクセスされているかがわかるようにできます。

Jimdoの競合には、ペライチ、wix、webflowなどがありますが、上記の理由で現時点のおすすめはJimdoです。