軽井沢町長についてチャットAIに聞いてみたら


CharGPTの登場は衝撃的でした。
AIの技術が格段に進歩したことを感じます。これまではお遊びかその延長線上であると思ってましたが、様々用途で実用に耐えうるレベルになったのではないでしょうか。
とはいえ、間違った回答を平気で返してくるので注意が必要です。でもこれはこの先ずっと続くのではないかと考えてます。
米国時間の昨日10日、GoogleのチャットAI“Bard”が日本語に対応したと発表されました。
そこで、ChatGPTをベースにしているBingとBardに軽井沢町の町長について聞いてみて比較。

質問文はいずれも「長野県軽井沢町の町長のプロフィールと政策を教えてください」。

まずBingからの回答。

軽井沢町の町長は、土屋みちお氏です。彼は、2023年4月23日に行われた軽井沢町長選挙で当選しました。彼のプロフィールについては、軽井沢町公式ホームページに掲載されています。政策については、私が見つけた情報ではありませんでした。もし何か他に知りたいことがあれば、お知らせください。

プロフィールは自分で調べろ!? 政策は分からない?!
ダメダメですね。

次にBard

長野県軽井沢町の現町長は、土屋三千夫(とや さんちお)です。土屋町長は、1957年生まれで、大学卒業後にミネベア(株)に入社、英国・西ドイツに駐在し欧州財務責任者を務めました。その後、IT系上場会社、外資系企業数社の取締役、代表取締役を歴任。経営コンサルティング会社の代表取締役を務め、軽井沢文化協会前副会長を務めました。2023年1月に軽井沢町長に就任しました。

土屋町長の政策は、以下のとおりです。

* 住民と対話を重視し、意思決定のプロセスなどの情報公開を徹底して、透明性のある行政を実現する。
* 総額100億円余りの事業費が見込まれている新たな町庁舎などの整備計画を見直し、時期や予算規模などを検討する。
* 軽井沢の自然環境を守り、持続可能なまちづくりを推進する。
* 軽井沢の観光振興を図り、多くの人に訪れてもらう。

土屋町長は、新しい町長として、軽井沢の未来を切り開く期待が寄せられています。

正確性については分かりかねますが、これではBardの勝ちですね。
色々試してみます。