ホームページへのアクセス状況をマーケティングに活用する


ホームページにどのくらいのアクセスがあるのか、どのくらいの人が見に来てくれているのかというのは単純に気になることで、もちろんどのくらい人気があるのかという指標として活用できるのはもちろんです。

でもそれだけにとどまらず、自社の商品開発やサービス開発という観点でも参考にできます。
同じように商品をホームページに並べていても、Aという商品がBよりもアクセスが多ければBの方にニーズがあると考えていいでしょう。
その上で、なぜBの方がアクセスが多くAは少ないのかを分析し新たな商品開発や改善に活かせばいいわけです。

Googleアナリティクスで分析すれば、さらにどの地域からアクセスが多いのか、アクセスしている人の年齢層や性別はどうなのかということも教えてもらえます。
アクセスの多いBでも想定していたターゲットとマッチしているのか判断できますし、Aがアクセスが少ない理由が分かるかもしれません。

GoogleアナリティクスはSEOのためのツールではなく、このようにビジネスの検証のために役立てるために使うということが必要です。