Twitterは情報を購読するためのツールです

一般的にSNSのひとつだと見なされることが多いTwitterですが、自分の知りたい、欲しい情報をいち早く得るためのツールとして活用するのがよいと思います。

分かりやすい例えで言えば、Twitterでフォローするというのはメルマガの購読者になるようなことです。
メルマガはTwitterのアカウントひとつひとつ。
政府からの公式情報あり、有名人やタレントあり、ニュースあり、アングラ情報あり、企業からの製品情報やキャンペーン情報あり、スポーツチームの広報あり、さまざまで欲しいものをフォローすればいいわけです。

メールで購読していたメルマガは、勝手に送りつけられてくるスパムに埋もれてしまいました。それにメルマガはある程度情報をまとめて送ってくるのでタイムリーではない。
Twitterなら、情報が順次、即座に送られてきます。テレビでは相当大きなニュースであれば速報ということでテロップで流されますが、通常は定時のニュースの時間にまとめて報道されます。
Twitterほど瞬時に情報を知ることができるツールは無いでしょう。
Twitterを使っている人は、だから使っているのです。

おまけに情報源として一般市民からのツイートの重要さも増してきています。
事故や災害でいち早くその情報を流すのは一般市民です。
最近NHKのニュースを見ていると、Twitterに流れた情報を活用していることに気がつくはずです。

一般市民が“今”何に興味を持って反応しているかも分かります。
ゴシップ、政治問題、流行、ニュース、スポーツの試合結果、などなど。

TwitterはSNSだからやりたくない、などということを言う方がいますが大間違いです。
情報を知って、ビジネスの次のアクションのために活用すべきなのです。