SEOには、誰がどんなキーワードで検索するかという大前提があります。
あなたのホームページではそのターゲットの属性を設定していますか?
- どこに住んでいる人?
- 性別は?
- 年齢は?
- 家族は?
このようなデモグラフィックを社内で共有することは、商品開発やマーケットを明確にできる入り口なのでぜひ行っておきましょう。
その上で、そのターゲットがホームページに検索でアクセスするシーンを想定してみます。
もちろん通常は何かを探しているわけです。
御社の社名や御社オリジナルのブランドを検索するというのはまず置いておきます。こういう方々のアクセスとその活用というのはSEOとはちょっと違います。
御社を知らない見込み顧客を開発する、認知度を高める、リーチを拡大するということを主眼に置きます。
業種、業態、ビジネスモデルなどによって様々なはずです。
- 用途で探す
- 困っていることで探す
- 特定の一般名称で探す
- 製品名で探す
- 地域で探す
上記したのは一般論としての検索目的ですが、御社のホームページにアクセスさせたいターゲットとその人が検索するキーワードを思いつくだけ列記しておきましましょう。
これがSEOに取りかかるための第一歩となります。
そしてその列挙した献策キーワードごとで検索順位上位を目指すのがSEOです。